この度、長年勤務させていただいた金沢医科大学にほど近い、内灘町向陽台に婦人科のクリニックを開院させていただくことになりました。
これからは病院勤務時代になかなか時間がさけなかった思春期女性特有のトラブルや、成熟期女性に多い婦人科疾患の早期発見や治療、更年期周辺にみられる諸症状への対応や、その後の骨粗鬆症予防など、近隣女性の生涯にわたる健康サポートに努めていきたいと考えています。専門外領域との連携や高度な治療が必要と判断される場合には、近隣の専門医や大学病院など適切な施設にご紹介させていただけるよう密に連携をとってまいります。
また、お子様を望むご夫婦のお力になれるよう、不妊診療にも取り組んでいく準備を進めているところです。
女性特有のからだの不調や不安・悩みなどがございましたら、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
当クリニックのシンボルマークは、当クリニックを設計していただいた建築家の長岡満寿夫氏に考えていただいたものです。 向陽台の「向」の字に内灘の青い海と太陽がモチーフとなっていますが、おなかの生命(たまご)を育むご夫婦の姿にも重なる部分があり、当クリニックに訪れる方すべてに愛と幸せを提供できるシンボルとなっております。
平成 5年 | 金沢医科大学医学部卒 |
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平成13年 | 金沢医科大学産婦人科講師 |
平成13年 | スウェーデン・イエテボリ大学産婦人科留学(2年) |
平成21年 | 金沢医科大学看護学部・産婦人科准教授 |
平成28年 | 向陽台クリニック開設 ※この間、公立能登総合病院、石川県立中央病院などにも勤務 |